【台湾インフルエンサー動向】インフルエンサー協会発足

2018.03.19

今回のコラムにて、我々が台湾のインフルエンサーの最新動向を取り上げて紹介していきたいと思います。

アンディ・ウォーホルがそう言っていました。

『誰もが15分以内に有名人になれる、そんな時代が来るだろう。』

 

ソーシャルメディアが流行っている世の中、SNSのアカウントを持っていれば誰でも有名人になるチャンスがあると言えるでしょう。台湾でもファッション、グルメ、旅行など様々なジャンルで「インフルエンサーです」と名乗れば、誰でも「インフルエンサー」になれます。このような状況のもとで、インフルエンサーの影響力自体が下がってしまう可能性がありますし、企業とのPR連携交渉も難航する可能性が高くなります。

 

その状況に応じて、2018年に台湾インフルエンサー協会(台灣部落格協會)が正式に動き出そうとしています。協会組織人の1人であるブロガー、フォロワー数12万人を持つ「nurseilife」さんによれば、協会創立によって、台湾のデジタルマーケティング環境が大幅に改善されると見込まれるといいます。

今まで「インフルエンサー」は、台湾社会では正式職業として認めてもらえないのが現状です。さらに、仕事面でもちゃんとした教育や知識を受けていないインフルエンサーがいる限りに、台湾のインフルエンサー業界の「質」は低下する上に、クライアントの信頼を失っていく一方恐れもあると、「nurseilife」が指摘しています。

 

協会の結成を一役を買ったのが、台湾の大手企業「Foxconn Technology Group」です。「Foxconn Technology Group」は、現在は、数多くのインフルエンサーと契約を交わし、彼らの文章を集めて掲載する媒体を経営していますが、今後も、法律、教育、さらに場所や資金調達など様々な面でサポートを提供する予定のようです。

 

台湾インフルエンサー協会の発足を通じて、今後の台湾インフルエンサーの就業環境の質の向上も期待されるでしょう。これは、台湾市場に進出し、販促企画を考えている貴社にとってはグッドニュースではないでしょうか。

 

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