【台湾ネットユーザー消費動向】インフルエンサーの数字分析

2018.03.19

「台湾市場に進出したい」「台湾の消費者目線に近いインフルエンサーにPRしてもらいたい」「ブランディングしたい」、様々な販促目標を立っていたら、まずどのインフルエンサーを起用したらいいか、悩んでいる企業も多いでしょう。台湾のインフルエンサー業界に疎い企業ならフォロワー数のみに注目するかもしれないが、実は貴社の販促目標に合わせてフォロワー数より注目すべきな数字があります。

今回のコラムで、台湾のインフルエンサーをキャスティングする際に、どの数字を見ればいいのか、解析していきたいと思います。

(引用元:Ivyさん Facebook)

▪️ライブ動画視聴回数を確認しましょう

以前本コラムでも紹介しましたが、現在中華圏で最もアツイマーケティング法が、ライブコマースだと言えます。多くのインフルエンサーも直接フォロワーさんと交流活動を行い、フォロワーさんとの距離を縮むようにライブ動画を活用していると見られます。インフルエンサーによる、まるで実演販売のようなライブ動画での商品PRもなぜか一般的なPR文章より効果的だと言えます。

例えば弊社とも幾度業務連携していただいているインフルエンサーのIvyさんは、27万人ほどのフォロワーを持っています。他のファッションブロガーと比べると、一見大した数字を持っていないかもしれませんが、実はある数字を確認してみれば、 Ivyさんの「商品認知度を上げる力」が凄いことがわかるでしょう。

例えば、Ivyさんがある有名コスメブランドのPR施策でライブ動画をfacebookにアップロードしたのですが、上記のキャプチャーでわかるように、その視聴回数はなんと9万回も獲得していました。言い換えれば、彼女のフォロワーさんの中、三人の1人にこの動画を見ているのです!さらに、動画のシェア数を見て見ましょう。「PRを視聴⇨商品に興味を持つ⇨自らその商品情報を広めたくなる」というフォロワー達の心理を考えてみれば、実際に、このPR企画は大成功だと言えるではないでしょうか。

 

▪️シェア数・コメント数を確認しましょう

従来のPR効果測定は、イイね数やフォロワー数ばかりに注目してきましたが、実はシェア数も重要なポイントだと言えるでしょう。台湾のインフルエンサーの中では、ネタ系インフルエンサーのシェア数は群を抜いていると言えるでしょう。

例えば本コラムで紹介したことがある、hanhanさんですが、彼が様々な「身近なキャラクター」になりきって制作した多くの面白動画へのコメント数やシェア数は驚異的な数字を叩き出したと言えます。

およそ65万人のフォロワーを持つhanhanさんは、ある大手インターネットショッピングサイトのキャンペーンをPRするために得意の1分間動画をアップしたところ、瞬間に39万回の視聴回数や2.6万のいいね数を獲得しました。さらに注目すべきなのが、その動画数のシェア数とコメント数でしょう。この動画が、512件のシェア数と1500件以上のコメント数を得たところに、コメントの中でも、自分の友人に動画を見てもらうように友人をタグつけてコメントするユーザーも続出しています。その連鎖反応によって、このPR施策が大成功を収めたと言えるでしょう。

 

今回のコラムにて、インフルエンサーをキャスティングする際に、フォロワー数以上に注目すべきいくつの数字を提示させていただきました。販促目標に合わせて最適なインフルエンサーをご提案いたします。ご相談をお待ちしております。

 

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