訪日台湾観光客向けPR施策のご提案

2018.02.16

節分も終わって日本のお正月ムードが終わったところで、実は中国、台湾や香港などの中華圏国家では、旧正月(春節)は始まったばかりです。毎年、旧正月の時期は異なりますが、今年は2月16日〜約一週間が旧正月となります。JNTO(日本政府観光局)の発表データによると、昨年(2017年)の旧正月を含む1月の訪日旅行客は229万人(昨年2月は203万人)を数え、訪日旅行客の約75%強を旧正月が長期休暇となる韓国・中国(香港を含む)・台湾が占めていた。その調査によれば、やはり今年も、長い旧正月休みを使って日本を訪ねる中華圏国家観光客も増加する見込みがあるでしょう。

 

今回のコラムで、弊社の過去実績を踏まえたうえに、春節に多く訪日している台湾観光客の動向を紹介していきたいと思います。インバウンド向けPR施策が大きく注目され、重視されている現在のマーケティング市場にㄝこれからのPR施策方向をご提案させていただければと思います。

台湾メディア・中国時報は27日、昨年日本を訪れた台湾人観光客数が約456万人と過去最高を記録したことを報じましたが、台湾の観光客が増え続ける理由として、中国時報は三つの要因があると指摘しています。

⑴就航数の増加:新規航路の開拓、チャーター便や停泊する客船数の増加は台湾人の訪日モチベーションをあげる要因となっているでしょう。台湾人にとって、行きやすさ抜群の日本は、もはや海外ではなくなっているといえるでしょう。

⑵地方エリアのPR成功:中国時報によれば、台湾市場を重視している日本は、年間を通じて日本各都市、中でも特に東北や中部地方を重点的にPRしてきた成果が顕著だと言えます。年間複数回も日本に訪ねる台湾人観光客は、東京、大阪などの大都市から足を伸ばし、「Unknown Japan」を発見するために、日本全国を回っているとみられるでしょう。

⑶台湾中部、南部市民へのPR成功:中国時報によれば、訪日台湾観光客の急増に対し、「台湾中部、南部の市民に対して仕掛けた宣伝が功を奏した。高雄をはじめとする直行便が増えたほか、観光展への積極参加、消費者へのヒアリング強化による新たなニーズの開拓」と指摘しています。実際、台湾の地方空港から日本の地方空港への直行便の増加により、台湾の中南部地方と日本地方の往来が盛んでいるように見えるでしょう。

弊社が以前に、北陸地方の観光招致PR企画にかかわっていたのですが、そのPR施策の成果として、訪日のリピート客の北陸地方に対する趣味関心を引き出すことが挙げられます。これからのインバウンドPRにおいて、台北対東京、台北対大阪など、「大都市対大都市」より、台湾の地方都市市民に向けての日本地方都市観光招致企画に重点を置く必要があると思われるでしょう。まだまだ知られざる「Unknown Japan」をより多くの台湾訪日観光客をPR企画のご考案、ぜひお手伝いをさせていただきます。

 

お客様の予算やニーズに合わせて、一味違った観光PR施策を提案させていただきます。お問い合わせをお待ちしております。

 

引用元

・「日本を訪れる台湾人観光客が過去最高を記録 その3つの要因は?=台湾メディア

日本観光振興協会レポート

 

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